ダイビング時のフィンキックをマスターする法

沖縄はダイビングを初めてやる人が多く集まる場所ですが、初心者ダイバーの間で上達に差が見られるスキルがあります。それはフィンキックです。フィンキックとは足ひれをバタつかせて推進力を得る方法のことを指します。水泳をやったことがある人ならば、クロール時のバタ足と同じと考えれば良いでしょう。しかし、水泳のバタ足とダイビングのバタ足は少し違います。足の動き自体は同じなのですが、ダイビングでフィンキックをする場合には足に大きな水の抵抗力がかかるのですが、水泳では足の甲や足首にかかる水の抵抗力が小さいのです。水泳では小刻みに素早くバタ足をすることができますが、ダイビングの時は非常にゆっくりとした動きで足を動かすことになります。足ひれがあるので、ゆっくり足を動かしても推進力を十分得ることができるのです。

フィンキックの際のポイントは、まず足首を曲げないことです。足は爪先立ちの時のようにピンと真っ直ぐ伸ばした状態のままキックを行います。太ももだけを交互に動かす感覚に近いです。また体は常に水平姿勢を保ちます。体が前傾や後傾姿勢になると余分な水の抵抗力がかかってくるので、なかなか前に進みません。フィンキックを強く行うと足首が疲れるという人は、単純に足の筋力が不足している可能性が考えられます。そのような場合は太ももを中心に筋トレを行うことをオススメします。